勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。

~ 中学2年 数学 ~

『 第5章 図形と合同 』 の復習テスト

第5章 図形と合同

<前:『 第5章 図形と合同 』 の復習テスト の問題   L42- 確率の意味 の問題:次>


【練習問題1】  ( 参照 : Lesson34 Lesson38
の大きさを求めなさい。
ただし、[2],[4],[5],[6]の四角形は平行四辺形とする。

[1]

三角形の角度

    ≪答≫ ∠=122°

[3]

平行四辺形の角度

    ≪答≫ ∠=60°

[5]

三角形の角度

    ≪答≫ ∠=53°

[2]

平行四辺形の角度

    ≪答≫ ∠=40°

[4]

平行四辺形の角度

    ≪答≫ ∠=90°

[6]

平行四辺形の角度

    ≪答≫ ∠=68°

【練習問題2】  ( 参照 : Lesson41
以下の質問に答えなさい。

平行四辺形の面積

[1] 右図の平行四辺形ABC Dの面積は26cm2である。
    辺CD上に点Pをとったとき、△ABPの面積を求めなさい。

    ≪答≫ 13cm2

平行四辺形の面積

[2] 右図の平行四辺形ABC Dの面積は100cm2である。
    点Pを辺ADの中点に、点Qを辺BC上にとる。
    このとき、△AQPの面積を求めなさい。

    ≪答≫ 25cm2

平行四辺形の面積

[3] 右図の平行四辺形ABC Dで、∠B,∠Cの二等分線と辺ABとの交点を
    それぞれ、P,Qとする。
    AB=10cm,BC=14cmのとき、PQの長さを求めなさい。

    ∠ABQ=∠AQBなので、
    AQ=10cm

    ∠DCP=∠DPCなので、
    DP=10cm

    (10+10)-14=6

    ≪答≫ 6cm

正三角形の証明

【練習問題3】  ( 参照 : Lesson34 Lesson35 Lesson37
右図の△ABCと△ADEは正三角形である。
このとき、BD=CEであることを証明しなさい。

    ≪答≫
    △ABDと△AC Eにおいて、

    仮定より、
    AB=AC  ・・・(1)
    AD=AE  ・・・(2)

    ∠BAD=∠BAC-∠DAC
    ∠CAE=∠DAE-∠DAC
    ∠BAC=∠DAE=60°なので、
    ∠BAD=60°-∠DAC
    ∠CAE=60°-∠DAC
    よって、
    ∠BAD=∠CAE  ・・・(3)

    (1),(2),(3)より、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので、
    △ABD≡△AC E

    合同な図形の対応する辺は等しいので、
    BD=C E

直角三角形の証明

【練習問題4】  ( 参照 : Lesson34 Lesson35 Lesson36 Lesson37
右図の三角ABC において、点B,Cから辺AC,ABにそれぞを垂線をひき、その交点をPとする。
BQ=CRのとき、以下の証明をしなさい。

[1] △PBCは二等辺三角形である

    ≪答≫
    △QBCと△RCBにおいて、

    仮定より、
    BQ=CR  ・・・(1)
    ∠BQC=∠C RB=90°  ・・・(2)

    BCは共通なので、
    BC=C B  ・・・(3)

    (1),(2),(3)より、直角三角形の斜辺と他の1つの辺がそれぞれ等しいので、
    △QBC≡△RC B

    合同な図形の対応する∠は等しいので、
    ∠QC B=∠RBC

    2つの角が等しいので、
    △PBCは二等辺三角形である

[2] △ABCは二等辺三角形である

    ≪答≫
    [1]より、
    △QBC≡△RCB

    合同な図形の対応する∠は等しいので、
    ∠QBC=∠RC B

    2つの角が等しいので、
    △ABCは二等辺三角形である

[3] △PQB≡△PRC

    ≪答≫
    △PQBと△PRCにおいて、

    仮定より、
    BQ=CR  ・・・(1)
    ∠BQC=∠C RB=90°  ・・・(2)

    [1]より、
    PB=PC  ・・・(3)

    (1),(2),(3)より、直角三角形の斜辺と他の1つの辺がそれぞれ等しいので、
    △PQB≡△PRC

平行四辺形

【練習問題5】  ( 参照 : Lesson38 Lesson39 Lesson40
右図のように、△ABCの辺AB,ACに中点P,Qをとる。
QPの延長線上にPQ=PRとなるように点Rをとって、四角形ARBQをつくった。
このとき四角形ARBQが平行四辺形であることを証明しなさい。

    ≪答≫

    仮定より、
    AP=BP  ・・・(1)
    PQ=PR  ・・・(2)

    (1),(2)より、対角線がそれぞれの中点で交わるので、
    四角形ARBQは平行四辺形である

三角形と平行四辺形

【練習問題6】  ( 参照 : Lesson38 Lesson39 Lesson40
右図において、△ABC≡△DEFで、FE∥BCである。
このとき、四角形APDQが平行四辺形であることを証明しなさい。

    ≪答≫
    △ABC≡△DEFなので、
    ∠ABC=∠DEF  ・・・(1)
    ∠AC B=∠DFE  ・・・(2)

    FE∥BCなので、
    ∠ABC=∠FAB  ・・・(3)
    ∠AC B=∠EAC  ・・・(4)

    (1),(3)より、∠DEF=∠FABで同位角が等しいので、
    AB∥ED
    つまり、
    AP∥QD  ・・・(5)

    (2),(4)より、∠DFE=∠EACで同位角が等しいので、
    AC∥FD
    つまり、
    PD∥AQ  ・・・(6)

    (5),(6)より、2組の対辺がそれぞれ平行なので、
    四角形APDQは平行四辺形である

平行四辺形

【練習問題7】  ( 参照 : Lesson38 Lesson39 Lesson40
右図のように、平行四辺形ABCDの対角線の交点をOとする。
また、AC上に点P,Rを、対角線BD上に点Q,Sを、AP=CR,BQ=DSとなるようにとる。
このとき四角形PQRSは平行四辺形であることを証明しなさい。

    ≪答≫
    PO=AO-AP
    RO=CO-CR

    平行四辺形ABC Dより、
    AO=CO
    仮定より、
    AP=CR

    よって、
    PO=RO  ・・・(1)

    同様にして、
    QO=SO  ・・・(2)

    (1),(2)より、対角線がそれぞれの中点で交わるので、
    四角形PQRSは平行四辺形である

平行四辺形

【練習問題8】  ( 参照 : Lesson41
右図の平行四辺形ABCDの対角線BDに平行な線をひき、辺AB,ADとの交点をそれぞれP,Qとする。
このとき、△PBC=△QCDであることを証明しなさい。

    ≪答≫
    AB∥ADなので、
    △PBC=△PBD  ・・・(1)

    AD∥BCなので、
    △QCD=△QBD  ・・・(2)

    PQ∥BDなので、
    △PBD=△QBD  ・・・(3)

    (1),(2),(3)より、
    △PBC=△QCDである

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