中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
漢字の勉強方法
漢字は書けるようにするだけではなく、意味と使い方を正しくマスターしなければなりません。
漢字の効果的な勉強方法を順を追って説明します。
ここでは、「含蓄」という漢字を勉強するとします。
(1) 意味を調べる
まず、辞書などで意味を調べて下さい。
とある辞書には次のように書いてありました。
[名]1 内に含み持っていること。
2 言葉などの、表面に現れない深い意味・内容。
「へ~、そうなのか~」って感じになりました?
(2) 漢字の書きと読みの練習をする
含蓄(がんちく) 含蓄(がんちく)… と、漢字を正しく書く練習をします。
「書き順、とめ・はね・はらい」などに注意して下さい。
「パソコンを使うから漢字なんて書けなくても大丈夫」なんて考えている方がいますが、これは大間違い!
書いて読んで覚えているからパソコンでも使えるんです。
「含蓄(がんちく)」を知らなければ、そもそもパソコンに入力できません。
(3) 文章に書いて使い方を練習する
例えば、「先生は含蓄のある話をした」「含蓄のある言葉だ」など、
文章に書いてみましょう。
自分で文が作れました?
もちろん、教科書や辞書の例文を参考にしても構いません。
これで、「意味」 「書き方」 「読み方」 「使い方」 が一気にマスターできちゃいました。
言葉を覚えたら、ぜひ日常会話でも使ってみて下さい。
使えば定着します。
ただ、「含蓄」という言葉を日常使う機会は、少ないかもしれませんけどね…(笑)