中学生 勉強なんて 怖くない
～ 勉強が苦手な中学生のために ～
勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
国語力を付ける方法
読書をしよう！
国語力を上げるには何といっても読書が一番です。
文章を読んで論旨を捉えたり、登場人物の感情の動きを考え、
次の展開をイメージする力が自然と養われています。
読書をすると、国語の文章問題を解く上で大きくアドバンテージがあるのはもちろん、語彙力が付くので、言葉の表現が豊かになります。
本を読まない子は、文字が並んでいるのを見るだけで嫌になることがあります。
解説文を最後までしっかり読めなければ、理解度も薄くなってしまします。
本を読む子は、文字から情報を得ることに慣れているため、解説文なども抵抗なく読むことができます。
本を読む子の成績が平均的に良い傾向にあるのは、こういったところに起因するのかもしれません。
最初は短く簡単なものでも良いので、本を読むことをお勧めします。
文章を書くことも忘れずに！
また、文章を書くということも大切です。
テストでは記述問題もあり、与えられた文字数に論旨をまとめるため、文章構成力も必要となります。
普段から日記や作文など書いておくと、文章構成力は養われます。
他人の目を意識できるのでブログもお勧めです。
本を読んだら、長くなくても良いので感想など書いておくと良いでしょう。
読む力、書く力は将来必要になる
国語は、家庭学習において一番後回しになりがちですがとても重要な教科です。
- 「読む・書く・話す」ことは誰でもある程度できる
- 他教科に比べると勉強方法が具体的ではない
これらの要素が、国語の勉強が後回しになってしまう大きな原因になっていると考えられます。
ですが、どんな教科でも日本語を使って勉強しますし、日常生活においても必ず日本語を使います。
さらには、社会に出ると、文字から情報を得て、文字で情報を伝える機会が非常に多くなります。
より深く情報を読み取り、より正確に情報を伝えられるようにならなければなりません。
その重要な基礎となるのが、国語力なのです。
