中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
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勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
勉強が嫌いと勘違いしないで!
中学生に勉強が嫌いか質問すると、大半は、「嫌い」、もしくは、「好きではない」と答えます。
なぜなのでしょうか?
嫌いなのは教科そのものではないはず
英語・数学・国語・理科・社会、その存在自体が嫌いな人はまずいません。
「新しいことを覚える作業が大変」ということが、「勉強が嫌い」「英語が嫌い」「数学が嫌い」などという言葉に置き換わってしまっているだけです。
少し勉強して成果が出れば「好き」、勉強しても成果が出なければ「嫌い」と感じてしまっていませんか?
誰しも、何か新しいことを覚えるためには、労力と時間を費やさなければなりません。
大人でも子供でも同じです。
人間は新しいことを覚えるのが苦手で、すんなりとは頭に入ってくれません。
それでも興味のあることであれば、まだ何とか積極的に取り組めますが、
さほど好きとは感じていないことをやる場合に、多くの人がそれを「大変」だと感じます。
今のうちに訓練をしておこう
大変だろうとなかろうと、社会に出れば覚えたくなくても覚えなければならないことがたくさんあります。
子供の頃から、情報を吸収し頭を動かす訓練をしておかなければ、後で苦労します。
人間、どんなことでも急にはできません。
にもかかわらず、「勉強しろ」「点数が悪い」など、周りから批判的なことばかり言われては、勉強が好きではないどころか、勉強が嫌いと感じてしまっても仕方ありません。
勉強するには心のサポートも必要
「勉強が嫌い」と一度感じてしまうと、そう感じなくなるまでには時間がかかってしまいます。
しかも中学生が自分一人で勉強嫌いを脱却するのはなかなか難しいものがあります。
お子さんを最もサポートできるのは親御さんです。
頑張ったところは褒めて、足りなかったところは励ます
これを基本スタンスにして、今以上は「勉強が嫌いにならない雰囲気」を作ってあげて下さい。
子供にとって一番のサポーターは、お父さん、お母さんなのです。