中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
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勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
勉強を習慣化するには…
勉強を始めて最初のうちは要領が悪く、長時間持続できなくても当たり前です。
最初からあれもこれもとやり過ぎると長続きしません。
1つ1つをやるべきことを、しっかり確実にこなしていって、徐々に持続力をつければ良いのです。
最初はちょっとずつでも構いません。
大切なのは、必ず勉強を毎日続けることです。
少しずつでもとにかく毎日勉強する
気が向いた時にしかやらないようでは、習慣になりません。
むしろ、サボる習慣が付いてしまいます。
帰ったらすぐに机に向かい、勉強を始めましょう!
まずは、1ヶ月間続けることを目標にして下さい。
マラソンを始めて、42.195kmをいきなり走れる人はまずいません。
最初は1kmから始め、楽に走れるようになったら3kmにして5kmにして、さらに楽に早く走れるフォームを身に付けて…、 というように、徐々に体力をつけ工夫をして、速く長く走れるようになるものです。
勉強も同じです。
1ヶ月間続ければ、最初に比べて持続力が付いているはずです。
次の1ヶ月間は、それまでよりもう少し長く頑張るのです。
それを繰り返してください。
もちろん、いきなり長めに頑張っても問題はありませんが、オーバーヒートする可能性もあるので、最初はほどほどで充分です。
最初は、1回で長く勉強することよりも、毎日続けることが重要なのです。
お子さんに必要なのは支えです
そして、長く持続できるようになるためには、マラソンのように沿道で応援してくれる人も必要です。
応援してくれて最も嬉しいのは、お父さん、お母さんです。
逆に、応援してくれなくて寂しいのも、お父さん、お母さんです。
親御さんが、「勉強しなさい!」とだけ言って、テストの点が悪ければそれを非難している状況では、当然やる気をなくします。
最初から「42.195kmを全力で完走しろ」と言っているようなものです。
まず無理です。
好きな教科から始めてもいいし、ちょっとずつでも構いません。
まずは1kmを走り切れるように応援してあげましょう。
少しずつでも毎日勉強してすることが重要なのです。