中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
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勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
勉強の定着率を高めるために
一度出来た問題を、少し時間が経ってからやってみると出来なくなっていることがあります。
ついうっかり間違えることもありますが、少なくとも定着していたとは言えません。
わかったつもりでも、理解の度合いが弱かったりすると、こういうことが起こります。
わからないものは、しっかりとわかるようにし、
わかるものは、さらに理解度を深めなければなりません。
「声」で勉強の定着率を高める
「わかった!」と思ったら、声に出して自分に解説してみると効果的です。
自分に対して、声に出して教えてあげるのです。
部屋で独り言は恥ずかしい?
気にすることはありません。
しっかり理解していれば、ポンポン言葉が出てきます。
先生よりうまい解説ができるかもしれません。(笑)
逆に、きちんと解説ができなければ、理解度が弱い可能性があります。
自分が理解していなかったことに気付くことができます。
もう一度そこを勉強し理解度を深めれば、時間が経っても忘れることも少なくなるでしょう。
目だけでなく耳からも勉強する
多くの場合、覚えたてのものは、あまりまとまっていない状態で頭の中に入っています。
解説するには、頭の中の情報を順番に整理しながら、「声」として出さなくてはなりません。
声に出すことで、いつのまにか頭の中の情報が整理されるのです。
しかも、目からだけではなく、耳からも再度情報が入るので、理解度はより深くなります。
ポイントは「声」です。
問題が解けたからといってそこで終わりにせずに、自分に解説して定着率を高めましょう。
もし、兄弟や友達が勉強でわからないところを質問してきたら、恥ずかしがらず、面倒くさがらず、積極的に教えてあげてるようにして下さい。
教えることは、ものすごく勉強になります。