中学生 勉強なんて 怖くない
～ 勉強が苦手な中学生のために ～
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勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
勉強はコツコツがコツ
勉強は急に出来るようになるものではありません。
コツコツ続けて、はじめて成果が出ます。
コツコツ続けなければ、成果は出ません。
まず大きな目標を設定し、それに向けた小さな目標をいくつも作り、
１つずつクリアしていきます。
これが勉強を続けるコツです。
小さな目標設定を忘れずに！
勉強を継続させるには、小さな目標をクリアし、
「勉強をやった感」を得ることが必要なのです。
勉強を始めたものの、すぐに飽きてしまうことは少なくありません。
この場合、小さな目標を立てていないことがほとんどです。
小さな目標を立てていないと、「勉強をやった感」を得にくく、勉強がなかなか続きません。
点数に結びつきにくいのもこのパターンです。
特に勉強が苦手な子の場合、色んな勉強を一度にやらないといけないのではないかと考えてしまい、それだけで嫌になってしまいます。
目標と言うと、テストの点数ばかりに目が向き勝ちですが、その日にやるべきことをきちんとこなすのも目標の１つです。
その日のやるべきことをやれば、それで１つ目標達成です。
それ以上は無理にやる必要もありません。
勉強に慣れてきて今の量では物足りなくなってきたら、
１日の勉強量を増やして、その後の目標も少し調整します。
勉強を続けるイメージはロールプレイングゲーム
どんなことでも、一度に一気にこなすのは、誰にでも難しいことです。
小さく小さく小分けにして、毎日少しずつこなしていくのです。
★ロールプレイングゲームで例えると…
大ボスを倒すには、
その前に中ボスを倒さなければなりません。
↓
中ボスを倒すには、
その前に小ボスを倒さなければなりません。
↓
これらのボスを倒すには、
それまでに敵キャラを数多く倒して
レベルアップしていかなければなりません。
★これを中学生に置き換えると…
高校に合格するためには、
その前に中間・期末テストを頑張らなければなりません。
↓
中間・期末テストで目標を達成するためには、
小テストを頑張らなくてはなりません。
↓
これらのテストで目標を達成するためには、
それまでに普段の勉強を頑張って
レベルアップしていかなければなりません。
このように考えると、なぜ普段からコツコツ勉強しなくてはならないかのイメージはつかみやすいのではないでしょうか。
