中学生 勉強なんて 怖くない
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勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
~ 中学2年 数学 ~
Lesson 44 確率の求め方(2)
第6章 確率
<前:L44- 確率の求め方(2) の問題 L45- 確率の求め方(3) の問題:次>
【練習問題1】
2枚の同じコインを同時に投げるとき、以下の確率を答えなさい。
★2枚のコインを投げたときの、組み合わせの総数は4通り
[1] 両方とも表が出る確率。
組み合わせの総数4通りのうち、両方とも表が出る組み合わせは1通りなので、
14
≪答≫ 確率:14
[2] 両方とも裏が出る確率。
組み合わせの総数4通りのうち、両方とも裏が出る組み合わせは1通りなので、
14
≪答≫ 確率:14
[3] 1枚は表、1枚は裏が出る確率。
組み合わせの総数4通りのうち、1枚は表、1枚は裏が出る組み合わせは2通りなので、
24=12
≪答≫ 確率:12
[4] 少なくとも1枚は表が出る確率。
組み合わせの総数4通りのうち、少なくとも1枚は表が出る組み合わせは3通りなので、
(もしくは、[2]より1-14なので)
34
≪答≫ 確率:34
【練習問題2】
3枚の同じコインA,B、Cを同時に投げるとき、以下の確率を求めなさい。
★3枚のコインを投げたときの、組み合わせの総数は8通り
[1] 3枚とも同じ面になる確率。
組み合わせの総数8通りのうち、3枚とも同じ面組み合わせは、すべて表、すべて裏の2通りなので、
28=14
≪答≫ 確率:14
[2] 少なくとも1枚は表になる確率。
組み合わせの総数8通りのうち、少なくとも1枚は表になるのは、(すべて裏以外の)7通りなので、
78
≪答≫ 確率:78
[3] 2枚以上が裏になる確率。
組み合わせの総数8通りのうち、2枚以上が裏になるのは4通りなので、
48=12
≪答≫ 確率:12
[4] 必ず違う面が入る確率。
組み合わせの総数8通りのうち、必ず違う面が入るのは、(すべて表か裏以外の)6通りなので、
(もしくは、[1]より1-14なので)
68=34
≪答≫ 確率:34
【練習問題3】
1~6までの数字をかいたカードが1枚ずつある。
このカードをよく切って1枚ずつ取り出すとき、以下の確率を求めなさい。
[1] 2のカードが出る確率。
6枚のうち、2は1枚なので、
16
≪答≫ 確率:16
[2] 4か5のカードが出る確率。
6枚のうち、4か5で計2枚なので、
26=13
≪答≫ 確率:13
[3] 偶数のカードが出る確率。
6枚のうち、偶数は計3枚なので、
36=12
≪答≫ 確率:12
[4] 3以上のカードが出る確率。
6枚のうち、3以上は計4枚なので、
46=23
≪答≫ 確率:23
【練習問題4】
1~4までの数字をかいたカードが1枚ずつある。
このカードをよく切って1枚ずつ2枚取り出して、取り出した順番に左から並べて、2ケタの整数をつくる。
このとき以下の確率を求めなさい。
★2枚のカードでつくる2ケタの整数の組み合わせの総数は以下の12通り
12,13,14,21,23,24,31,32,34,41,42,43
[1] 2ケタの整数が31となる確率。
組み合わせの総数12通りのうち、31になるのは1通りなので、
112
≪答≫ 確率:112
[2] 2ケタの整数が偶数となる確率。
組み合わせの総数12通りのうち、偶数になるのは6通りなので、
612=12
≪答≫ 確率:12
[3] 2ケタの整数が3の倍数となる確率。
組み合わせの総数12通りのうち、3の倍数になるのは4通りなので、
412=13
≪答≫ 確率:13
[4] 2ケタの整数が3で割り切れない数となる確率。
組み合わせの総数12通りのうち、3で割り切れない数になるのは8通りなので、
(もしくは、[3]より1-13なので)
812=23
≪答≫ 確率:23
【練習問題5】
1つのサイコロを投げるとき、以下の確率を求めなさい。
[1] 1の目が出る確率。
6の目のうち、1は1つなので、
16
≪答≫ 確率:16
[2] 奇数の目が出る確率。
6の目のうち、奇数は3つなので、
36=12
≪答≫ 確率:12
[3] 5以上の数が出る確率。
6の目のうち、5以上の目は2つなので、
26=13
≪答≫ 確率:13
[4] 4以下の目が出る確率。
6の目のうち、4以下の目は4つなので、
(もしくは、[3]より1-13なので)
46=23
≪答≫ 確率:23
【練習問題6】
大小2つのサイコロを同時に投げるとき、以下の確率を求めなさい。
★2つのサイコロの出た目の組み合わせの総数は36通り
[1] 同じ目が出る確率。
組み合わせの総数36通りのうち、同じ目になるのは6通りなので、
636=16
≪答≫ 確率:16
[2] 違う目が出る確率。
組み合わせの総数36通りのうち、違う目になるのは30通りなので、
(もしくは、[1]より1-16なので)
3036=56
≪答≫ 確率:56
[3] 出た目の合計が9になる確率。
組み合わせの総数36通りのうち、出た目の合計が9になるのは4通りなので、
436=19
≪答≫ 確率:19
[4] 出た目の合計が9にならない確率。
組み合わせの総数36通りのうち、出た目の合計が9にならないのは32通りなので、
(もしくは、[3]より1-19なので)
3236=89
≪答≫ 確率:89
[5] 出た目の合計が10以上になる確率。
組み合わせの総数36通りのうち、出た目の合計が10以上になるのは6通りなので、
636=16
≪答≫ 確率:16
[6] 出た目の合計が10以下になる確率。
組み合わせの総数36通りのうち、出た目の合計が10以下になるのは33通りなので、
3336=1112
≪答≫ 確率:1112
注意) [5]の答えが16だからって1-16をしないようにね! 以下と未満の意味に気を付けて!
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