中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
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勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
どんなときでもポジティブ思考
成功する人・うまくいく人ほどポジティブな考え方を持っています。
こういったタイプの人は、何においてもポジティブに捉えます。
小さなことでクヨクヨしません。
自分を信じ、失敗を糧にして前に進み続けようとしています。
何においても、より早くより確実に成長するには、ポジティブ思考が必要なのです。
ポジティブ思考のクセをつけよう
子供の頃からポジティブ思考のクセをつけておけば、近い将来の高校受験や大学受験、社会に出てからの様々な困難も確実に乗り越えていけます。
思うような成果が出なくても、ほぼこじつけでも構わないので、「神様がもっと頑張れって言ってくれているのかな」というように、とにかく現状を前向きに捉える習慣をつけて下さい。
例えば、あるテストで、同じ点数だった二人の中学生がいました。
A君は、「どうせ僕なんて出来ないんだ。才能ないんだよな・・・」
B君は、「うまくいかなかったな~。みてろ~。次こそはやってやるぞ!!」
と、考えました。
同じ点数なのに、考え方がこうも違います。
どちらがその後伸びる可能性が高いかは言わなくてもわかると思いますが、
一応いっておくと、当然B君です。
B君のボジティブ思考なら期待大です。
ポジティブ思考は親からの影響
ですが、朝起きたら急にポジティブになっていたということはありません。
子供がポジティブになるためには、親からの影響も多大にあります。
子供に対する普段の何気ない発言でも、子供は敏感に感じ取ります。
特に子供の人格を否定するような発言は、何気ないことでも子供を傷つけます。
親からの愛情を感じ取れなくなると、ネガティブな子になってしまう可能性が高くなります。
上記の例のA君、B君の親御さんも子供と同じような発言をしていることが予想できます。
A君の親御さんの場合
「何この点数…。勉強した意味ないじゃん…」
B君の親御さんの場合
「目標ではなかったけど、頑張っていたからお母さん嬉しかったよ。次は目標達成するように継続して頑張ろう!!」
こういった発言の可能性が高いです。
子供は親の影響をモロに受けると意識しながら子供と接しなければなりません。
子供が変わるためには、親も変わらなければならないというケースは少なくありません。
うまくいっていない時ほど、むしろ子供を肯定して自分を信じられるようにしてあげて下さい。
「お父さん、お母さんは僕を信じてくれている」と思えるからこそ、子供はポジティブになれるのです。
勉強方法も大切ではありますが、その前に、ポジティブ思考になることが成績を伸ばす第一歩でもあるのです。