勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。

~ 中学3年 数学 ~

『 第1章 式の展開と因数分解 』 の復習テスト

第1章 式の展開と因数分解

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【練習問題1】  ( 参照 : Lesson1
以下の計算をしなさい。

[1] -3(2-4
   = -62+12

[2] (-6+8)÷2
   = -3+4

[3] (22-3)÷
   = (22-3)×
   = 82-12

[4] -2(4+5)+5(2-3)
   = -82-10+102-15
   = 22-25

【練習問題2】  ( 参照 : Lesson2 Lesson3 Lesson4
以下の式を展開しなさい。

[1] (-3)(+5)
   = 2+(-3+5)+(-3)×5
   = 2+2-15

[2] (2+7)(2-7)
   = 42-49

[3] 2
   = (32 - 2××3 + 2
   = 92-3

[4] -32
   = 2 - 2××3 + (32
   = 2-4+92

【練習問題3】  ( 参照 : Lesson4
以下の式を工夫して展開・計算しなさい。

[1] (3+2+5)(3+2-5)

   ≪3+2とおく≫
    (+5)(-5)
   = 2-25

   ≪を3+2にもどす≫
    (3+22-25
   = 92+12+42-25

[2] (+2-3)(-2+3)
   = (+2-3)(-(2-3))

   ≪2-3をとおく≫
    ()(
   = 22

   ≪を2-3にもどす≫
    2-(2-3)2
   = 2-(42-12+9)
   = 2-42+12-9

[3] 4982
   = (500-2)2
   = 5002-2×2×500+22
   = 250000-2000+4
   = 248004

[4] 98×97
   = (100-2)(100-3)
   = 1002+{(-2-3)×100}+(-2)×(-3)
   = 10000-500+6
   = 9506

【練習問題4】  ( 参照 : Lesson5
以下の数は、それぞれどのような数の2乗になっているか答えなさい。

[1] 324
     324を素因数分解すると、「22×34」 となる。

      22×34
   = 22×32×32
   = (2×3×3)2
   = 182

  ≪答≫ 18

[2] 729
     729を素因数分解すると、「36」 となる。

      36
   = 32×32×32
   = (3×3×3)2
   = 272

  ≪答≫ 27

【練習問題5】  ( 参照 : Lesson5
「150」にできるだけ小さい自然数Aをかけて、ある整数Bの2乗になるようにしたい。
それぞれ、AとBを求めなさい。

   150を素因数分解すると、「2×3×52」 となる。

      2×3×52に 2×3 をかければ、
      2×3×52×2×3
   = 22×32×52
   = (2×3×5)2
   = 302
   となる。

  ≪答≫ A: 6 、 B: 30

【練習問題6】  ( 参照 : Lesson6 Lesson7
以下の式を因数分解しなさい。

[1] 122-82
   = 4(3-2

[2] 2-3-40
   = (+5)(-8)

[3] -322+502
   = -2(162-252
   = -2(4+5)(4-5

[4] (-3)2-9(-3)+14

   ≪-3をとおく≫
    2-9+14
   = (-2)(-7)

   ≪-3にもどす≫
    (-3-2)(-3-7)
   = (-5)(-10)

【練習問題7】  ( 参照 : Lesson7
因数分解の公式を使って、以下の式を計算しなさい。

[1] 322-282
   = (32+28)(32-28)
   = 60×4
   = 240

[2] 16.52-3.52
   = (16.5+3.5)(16.5-3.5)
   = 20×13
   = 260

1317
11151923
1317212529
1923273135
2529333741
3135

【練習問題8】  ( 参照 : Lesson8
右表は、左上の1を軸として、横に4ずつ、縦に6ずつ数を増やしながら奇数を並べたものである。
この中から、右の赤色で示した2数のように、縦に並んだ2数の大きい方の数の2乗から小さい方の数の2乗の差を求めると、必ず12で割り切れる。
このことを文字を使って証明しなさい。

   ≪答≫

     を整数とすると、
     小さい方の数は2-1
     大きい方の数は2+5
     と表される。

     大きい方の数の2乗から小さい方の数の2乗をひいた差は、
      (2+5)2-(2-1)2
     = 42+20+25-(42-4+1)
     = 42+20+25-42+4-1
     = 24+24
     = 12(2+2)
     で、12×整数の形となる。

     したがって、表の縦に並んだ2数の大きい方の数の2乗から小さい方の数の2乗をひいた差は、
     12で割り切れる。

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