中学生 勉強なんて 怖くない
～ 勉強が苦手な中学生のために ～
勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
国語の予習・復習
テストの点数のためだけに国語の勉強をするのではなく、
日本人として正しく豊かな日本語を身につけるイメージで取り組んで下さい。
そうすれば、必然的に国語の成績にもつながってきます。
予習
筆者が何を言いたいのかを意識しながら文章を読んで下さい。
声に出して読んで、文章を目と耳から吸収します。
文章を読んで解らない言葉（例えば漢字や慣用句など）は辞書で調べます。
英語と同じように、辞書に載っている例文なども参考にして、
言葉の使い方をしっかり覚えます。
言葉の意味がわからなければ、文章に書かれている内容が理解できません。
文章の書かれていることの意味が解らないことがあれば、そこにチェックをして、学校の授業で理解を深めます。
復習
復習でも論旨やテーマを意識しながら音読します。
文章から内容を読み取る力をつけ、目と耳から言葉を習得しましょう。
復習では練習問題も解きます。
国語の文章問題は、文章の内容を把握さえすれば、必ず解けるというわけでもないですが、 内容を把握していなければ、なかなか問題は解けません。
言葉や文章の微妙なニュアンスが正誤を分けることが多々あります。
言葉と文章の意味をしっかりと理解して、「問題を解く」ということに慣れておかなければなりません。
国語は他教科に比べ成果が出るのに時間がかかりますが、継続することが大切です。
日本人として、しっかりした国語力をつけよう！
日本人として生まれた以上、日本語は一生使います。
社会に出て仕事をするにしても、誰かとコミュニケーションを取るにしても日本語を使います。
文章から情報を得る力が弱く、言葉の表現力も弱ければ、社会に出てから困ることがあるかもしれません。
変な日本語を使っていれば、損をすることもあるかもしれません。
国語はとても重要なのです。
