中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
問題集・参考書の選び方 ー 量と質
問題集の量
問題集は、あまり分厚くない問題集で充分です。
問題集を最後までやり終えた試しがないというケースは少なくありません。
勉強を続けるには、ちょっとした達成感は欠かせません。
問題集1冊をとりあえずでも終わらせると、大きな達成感が生まれ、次への意欲も出ます。
一度やり終えたら、その問題集をまたもう一度初めからやり直します。
1冊の問題集を最低でも3周はやると、かなり力になっています。
問題の量が多ければ良いというものでもありません。
5教科勉強するときに、問題の量が多過ぎると、かなりの負担になってしまい、すべてが中途半端になってしまう可能性があります。
適度な量を確実にやり続けることが、実力アップにつながるのです。
問題の量が多い問題集であれば、「1周目は奇数or偶数番号の問題からやる」というようにしても良いでしょう。
問題集の質
問題集は、解説やポイントが見やすく丁寧に載っているモノにして下さい。
問題集の役割は、わからないところをあぶり出し、次は出来るようにするためのものです。
塾や家庭教師などで使うテキストは、解説やポイントが載っていなくても授業で補うので問題ありません。
ですが、自宅学習用の問題集の解説やポイントがわかりにくいと、そこでストップしてしまいます。
これを繰り返すと、その問題集をやるのが嫌になってしまいます。
解答しか載っていないような問題集は選ばない方がよいでしょう。
これらの内容を踏まえて、各学年1教科につき1冊か2冊に絞って、繰り返し繰り返し練習し続けるのです。
中学生のための
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