中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
模擬試験
模擬試験は、高校入試本番の予行練習&現時点での力試しです。
受験本番では知らない場所に行き、問題を解かなければなりません。
会場にいる周りの受験生は、自分より出来るように見えてしまうものです。
雰囲気に飲まれることなく、自分の実力を最大限出せるように訓練しておかなければなりません。
模擬試験はどこで申し込めるか
塾で模擬試験を開催してくれるところに入っている方は、それを受ければ問題ありません。
ですが、個人の家庭教師に習っている方、独学で勉強している方などは、
自分で申し込んで受けて下さい。
本屋やインターネットで模試の申し込めるものもありますし、
塾で開催しているオープン模擬試験もあります。
模擬試験は練習
模擬試験をやたらと受ける必要はありませんが、中学3年の夏休み以降は、1~2ヶ月に1度は受けておきたいところです。
受験本番までに学校の中間・期末テスト以外受けたことがないという事態にはならないようにして下さい。
勉強を始めたばかりの頃や、普段あまり勉強しない子が模擬試験を受けると、まったく手が出ない問題が多く、自信をなくしたり、さらに勉強が嫌になる可能性もあります。
模擬試験を受けるタイミングとしては、「勉強をある程度の期間頑張って、力がついてきた」と思えるようになってからにしましょう。
模擬試験はあくまでも「模擬」
模擬試験では、学校より進んだ内容が試験に出たり、中間・期末テストに比べて難しい設問が出されることもあります。
そのため、普段より成績が悪かったということが、比較的多く発生します。
勉強していないところが出来なかったからといって、気にすることはありません。
勉強していないことは出来なくて当たり前です。
勉強して出来るようにすれば良いだけです。
それよりも、勉強したところにもかかわらず解けなかったところを、
徹底的に復習して下さい。
どういう問題が出され、どこがどれくらい出来てどれくらい出来なかったのかを把握し、足らなかったところ、やり直さなければならないところを見つけて、今後に活かして下さい。
結果だけ眺めていても、次にはつながりません。