中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
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勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
一斉指導塾のメリット・デメリット
■ 一斉指導塾のメリット
- 勉強する環境が整っている
- 学校の授業の先取りをしてくれる
- 難関校の対策に向いている
- ライバルがいるので競争心が生まれやすい
- 学習情報が豊富
■ 一斉指導塾のデメリット
- 生徒一人一人に合わせてくれるわけではない
- 一度遅れるとついていけなくなる可能性がある
- わからないところが質問しにくい
- 学校の進み具合と合わないところがある
- 応用問題中心のところが多く、あらかじめ基礎力が必要
- 授業時間が決まっていて、部活動や習い事との両立が大変
- 先生が生徒一人一人の状況まで把握できない
一斉指導型の塾は、進学塾と補習塾の大きく2つに分けられます。
進学塾は、その名の通り進学に特化した塾なので、その分授業や問題のレベルが高くなります。
入塾テストや塾主催のテストの成績によってクラス分けがなされ、学校の授業進度に合わせるわけではなく、 塾独自のカリキュラムで進めて行きます。
いわゆる私立の難関校など、比較的上位の高校を考えている子には良いかもしれません。
補習塾は、学校の授業の内容を補うための塾なので、学校の授業のペースに合わせて、復習メインで指導してくれます。
どちらかというと私立より公立高校を考えている生徒さんが多く通っているようです。
先生との距離感もさほど離れていないところもあり、比較的質問がしやすいでしょう。
進学塾・補習塾のような一斉指導塾に共通しているのが、先生が生徒に合わせて授業をするのではなく、授業の進度に生徒が合わせる形になることです。
一度に多数の生徒を指導するため、自分一人がわからなくても、止まってはくれません。
遅れないようについていくための努力が常に必要になります。
生徒が大勢いるため、先生が一人一人の生徒の状況を把握しにくくなるので、苦手なところを自分で見つけて、わかるようにしておかなければなりません。
逆に言えば、周りのライバル達と競争しながら、さらなる向上を目指す積極的な子には一斉指導塾は合っているということです。
同じ中学の友達だけでなく、塾で知り合った別の中学の新たな友達とも切磋琢磨しながら向上していけるかもしれません。
ただし、塾が友達との社交場・遊び場になってしまう場合もあるので、
そこは要注意です。